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インストラクターTAKUMAのブログ
山中ＶＳネリ戦で思うこと／小牧・犬山の女性＆子供も楽しくはじめられるキックボクシングならＫＯＦＩＴＮＥＳＳへ
2018.03.02| インストラクターTAKUMAのブログ
おはようございます。
髪が伸び切ってどうしようもない髪型のインストラクター杉浦磨です。
今回髪を切ったら定期的に髪を切り、爽やかなインストラクター杉浦を目指したいと思っております(笑)。
自分の髪の事情は置いといて、会員の皆様お待たせしました、故障していたWi-Fiが修復できました。
少しの間Wi-Fiが使えない状態でご迷惑をおかけしましたが、これで心置きなくYouTubeをみたりSNSを更新したり
できます。新しいルーターになりましたので、使用したい方はパスワードを教えますので、インストラクターに聞いてください。
ではここからが本題です。
先日両国国技館で行われたボクシングの試合、WBC世界バンタム級タイトルマッチ 山中VSネリ戦をご覧になられた方も多いと思います。
因縁の再戦で注目度も高かった試合でした。
前回の試合はネリ選手が４ラウンドKOでしたが、試合後にドーピングに引っ掛っかかり、なにかと物議をかもしだしましたが
なぜか真実はわからずじまい、、、。
ネリ選手が保持しているベルトはそのままで、ネリ選手が持つベルトのコミッショナーのWBCがダイレクトリマッチを提案し
今回の再戦になった形なんですが、、、、。
今回もまたやってくれた、今度は計量オーバー、、、、、。
チャンピオンともあろうものが、、、、、、。
しかも2,3㎏もオーバーするという失態、、、、。
普通ならあり得ない数字であり、計画的犯行としか思えない数字、、、、。
再計量では１㎏近く落ちているので、、、本気でやれば落ちているであろうに。
本来なら試合自体が消滅するほどの事態、、、。
しかしながら試合は行われることに、、、、、。
何とも言えない状態、山中選手はこの試合にかける重みは筆舌に尽くしがたいのに、、、、、。
思いっきりケチが付いてしまっている状態での試合。
結果は前回より早いラウンドで試合は決まってしまいました。
計４回のダウンをしての２ラウンドTKO負け。
山中選手のリベンジはならず・・・
そしてこの試合を最後に山中選手は引退。
勝つても負けても引退を決めていたみたいですが。
ただただネリ選手にリベンジすることだけを考えての復帰戦。
最後の舞台だったのに、相手選手が計量オーバー、、、、。
何とも言えない虚無感を、、、、、、。
契約体重があるすべての格闘技競技にいえる事ですが、、、特にプロ興行なんですが、近年体重オーバーが多すぎる。
計量のクリアーすることはプロの選手なら当たり前の事です。
会社に遅刻しない事と一緒なくらい当たり前の事です。
最近は水抜きが主流の減量方法。
体重の１０％は落ちるとされておりますが、、、、、、計量の失敗の大半はこの水抜きがうまくいかず、計量オーバーをしてしまっています。
この減量の仕方が良いのか悪いのかはさておき、試合１週間前の時点での体重を測らせて、大会主催者に報告を義務にするようにしていくべきですね今後は。
やはり防止策を決めないとどうしようもない状態です。
計量を失敗した選手への処罰も明確に重い罰を決めるべきでしょう。ファイトマネー没収+１年か半年位の出場停止ぐらいの事を
課さないと平然と計量オーバーしてきますからね。
いち格闘技ファンとしてはどちらかが計量オーバーした時点で試合が行われたとしてもその試合がメインイベントでも試合自体の
商品価値がなくなってしまうと思います。
ですので必ず計量は一発でクリアーしてください。
我がジムも体重だけは口を酸っぱくして言っております。
試合決まって２週間前から毎日体重聞きます(笑)。
格闘技界の発展にも関わってくる計量問題。
何としても計量オーバーの事案は撲滅してほしいものです。
そして最後に２００６年にプロデビューしてから１２年。
世界戦１２回の防衛。
神の左と称された左ストレートで数々のKO勝ちを築き。数々の名試合を魅せてくれた山中選手、、、、、ほんとにおつかれさまでした！！！
日曜日は我がジムの選手が試合、、、。
期待と不安がありますが、一人一人のドラマをしっかり目に焼き付けたいと思います。
では～～～～～～～～～～～～～～～～～～。
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