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インストラクターTAKUMAのブログ

プロ選手と根性論/小牧・江南のキックボクシングでプロ&アマチュア選手を目指すならKOFITNESSへ

2018.07.24| インストラクターTAKUMAのブログ

おはようございます。
インストラクター杉浦TAKUMAです。
 
猛暑が半端ない日々が続いております。
この猛暑で熱中症で亡くなられた方も日に日に増えており、 なんとかならないかと思う日々です。
皆様、こまめな水分&塩分&糖質補給を忘れずにしてください。
 
 
先日ですがK-1MAXで活躍されていた山本優弥氏のブログを拝見 して、色々思うことがありました。
 
題名は『山本優弥の考える炎天下を走る理由』 なんですが内容は炎天下を走る理由は非効率なことをすることで、 根性がついて試合でもいい意味でぶっ飛んだ試合ができるんだと。
しかし……………と続くわけです。 確かにな~~~~と思うので是非一読を。〆も秀逸です♪
 
 
確かになーと思う部分が多かったのですが一部抜粋させていただき ます。
 

炎天下の中、無茶をするような運動は理論的でなく非効率。

皆が栄養学を学び、食事、水分、 サプリメントを摂取するタイミングにも気をつける。

こうやって科学的にとか運動生理学的にとか理論的にとか、 効率を求めればもとめるほど、「 人を振るい立たせるような魂の部分」は育たなくなっている。

昔に比べてファイターのスキルは半端なく上がってきているのに 、フツフツと燃えるような試合が少ない原因。

※特にこれ!! まあ、僕がいうより山本優弥氏が言うと重みが違う(笑)

 

「日頃無茶苦茶してないと人前で無理なんかできない」

 
炎天下を走るのは魂とカラダをすり減らし根性を磨くため!
 
等々実体験をしているからこその山本優弥氏の名言にうなずくしか できません。
 
 
まあ、ジムや道場の練習方法(試合に向けての練習※プロ練) はそのジムの代表や会長が決めるわけです。
練習方法も十人十色、正解も不正解もないと思います。まあ、 プロなんで勝てば◎、負ければ×になるのですが…….. …。
自分が現役時代の試合の練習は毎日が地獄でした、 それほどまでに過酷な練習していても、 勝てるときもあれば負けるときもありました。
しかしながら、結果出た試合も出なかった試合も、 1分1秒たりともあきらめずに試合をした自負はあります。
気持だけは負けない自信を持てたのは、 今思えばよくやったなっと思う地獄のような練習をしたからこそ得 た気持ちの強さなんだと思う。
これだけは断言できますね、死ぬほど練習するからこそ、 死ぬほど勝ちたいという気持ちが生まれる。 だからこそ試合で前に出続けれたんだと。
 
まあ、自分の話はさておき、プロになる以上、 非効率的な練習も時には必要ですよ。
そうしないと、強い気持ちは育たないです。
 
一番嫌いな試合は、 明らかにこのままだと負けるのに攻めることなく試合終了で判定負 け………..。
まあ、玉砕覚悟で攻めるのが正解は分かりませんが、 僕なら玉砕覚悟で打ち合います。
それでKO負けしても後悔はないです。 攻めずに負けた方が一生後悔するからです。
負けてるからこそ攻めれる選手は死ぬほど練習して死ぬほど勝ちた いと思っているからです。
負けてるのに攻めれない選手は死ぬほど練習してないし、 死ぬほど勝ちたくないのです。
まあ、なんかおっさんのプロ理論になってきちゃって愚痴みたいになりつつありますが(笑)
お金を払って観に来てもらっている以上、流石プロは違うと思わせれないとプロのリング上がったらだめですね。
格闘技かじってるチャラそうなお兄ちゃんが試合観て『俺の方が強い』とか思われたらプロ失格です。
 
そう思われないよう、必死で練習して、非効率的な練習もある程度やってリングにあがってほしいですね、プロキックボクサーと自分が思うなら。
 
 
まあ、そんなこんなおやじの小言みたいに最後なってしまいましたが、我がジムの齋藤プロも8月18日Krushのリングで
プロとして恥ずかしくない試合させますので、応援のほどよろしくお願いします。
 
で~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~は~~~~~~~~~~~~~~~~~~~。
 
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