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インストラクターTAKUMAのブログ
世紀の一戦!!那須川天心VS堀口恭司/小牧・春日井のキックボクシング&フィジカルトレーニングならKOFITNESSへ
2018.10.05| インストラクターTAKUMAのブログ
おはようございます。
なかなか体調が良くならないインストラクター杉浦TAKUMAです。
台風の影響でBBQが10月6日に延期にしたBBQなんですが、また台風で出来なさそうです(汗)。
ですの再度延期します。10月20日の土曜日です。詳しくはジムの張り紙を見てください!!!!
かなりの被害がありました台風24号が日本列島を横断した日に格闘技界では世紀の一戦と言っても過言ではない試合がRIZIN@埼玉スーパーアリーナで行われました。
那須川天心VS堀口恭司
格闘技好きなら、この対戦が決まった瞬間からワクワクしていたと思います。
キックボクシングとMMA・・
ルールは違えど日本の最強同士が闘うこの一戦、この試合が実現したことにまだまだ日本の格闘技界は捨てたもんじゃないと思いましたね。
この試合は総合格闘技ではなく、キックボクシングルールで行われるので、キックボクサー那須川天心選手の方が圧倒的有利ですが、あえて相手の土俵に
上がる堀口恭司選手に格闘家の魂を感じましたね。ただ純粋に強い奴と戦いたいと。戦えるならルールは関係ないと言わんばかりに。
そして日本の格闘技界を盛り上げる為、この部分もかなり意識していたと思います、堀口選手は。
先にも書きましたが、自分の土俵で戦える天心選手有利と言われる中、堀口選手ならもしかするとと思わせてしまう期待感、、、、、。
さてさてどうなる事やら(笑)。
そんな日本中のワクワク、ドキドキが集まる中、世紀の一戦のリングが鳴らされた……………。
まさに世紀の一戦に相応しい濃密な9分間だったと思います。
お互いにカウンターが得意なだけに状況に手数が少なくはなってしまいましたが、際のフェイントの掛け合い、お互いの攻撃が交わる時の
攻防は十分に一般の方々にも伝わったと思います。何よりも二人のスピードが段違いでした。
某有名キックボクサーが言っていたのですが、天心選手は1人早送り状態だと、しかしながら堀口選手も早送りのスイッチを持っていましたね。
二人ともに高速の動きでした。
世界最高峰の戦いは、3ラウンドに胴回し蹴りをヒットさせてから攻撃をまとめて、ポイントをとり天心選手が判定勝ちを収めましたが、敗れた
堀口選手があそこまでキックボクシングのルールにアジャストするとは。さすがMMA世界最高峰のUFCで結果をだした選手ですね。
ここからは少しだけ格闘家目線でいきます(笑)。
堀口選手は空手(伝統派)が根本的にあり、それを総合格闘技の動きにマッチさせた、唯一無二の堀口選手のスタイルを確立したのですが
一番の強みは踏み込みの速さから発射されるパンチはまさにバキの愚地克巳の必殺技のマッハ突きを彷彿させる技です。
まあ、堀口選手がパンチしても手はぐちゃぐちゃになりませんが(笑)。※元ネタがわからない人すいません(笑)。
そのマッハ突きが当たれば天心選手もやりにくいとは思っていました。
ですが、堀口選手の間合いは総合格闘技の遠い間合いから繰り出すので、天心選手の反応の良さならそうそう当たらないんじゃないかと
ふんでましたが、やはり一流フェイントを駆使して当てるのは流石でした、天心選手もあのパンチにカウンターを合わせよう思っていた
のですが、予想以上の速さだったと思います。そして蹴りも鋭かった。総合格闘技ではキャッチされる恐れもあるミドルキックの切れはキックボクサー
顔負けの蹴りでした。そんな、独特の間合いから仕掛けてくる相手をしっかりと勝った天心選手はやはり神憧ですね。
しかしながらもう天心選手も20歳なんで「童」ではないですよね(笑)。
試合後にキッチリと負けを認め、相手に敬意をはらった言葉は素晴らしかった。
天心選手も自分の土俵で試合してくれた堀口選手を称えているのをみて、近年試合をやる前には威勢のいい言動をするが、いざ試合が
始まるとたいした試合をしない輩が多々見受けられますが、言うなら言った以上の試合を魅せてください。お願いします(笑)。
少し愚痴が入りましたが(笑)。
世紀の一戦に相応しい内容でしたが、天心選手、堀口選手ともに自分の土俵での強豪との試合を見たいのが本音ですね。
天心の相手もういないよな・・・・・・・。
やはり格闘技は素晴らしいですね。
では~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~。
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