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インストラクターTAKUMAのブログ
名古屋ファイトフェス試合レポ（大人編後半）／小牧・江南でキックボクシングでダイエットならＫＯＦＩＴＮＥＳＳへ
2019.06.22| インストラクターTAKUMAのブログ
おはようございます。
インストラクター杉浦TAKUMAです。
前回のブログの続きを書いていきます。
少し記憶も薄れていっていますが、後4試合の結果を書いていきます。
大人の部は7人出場、3人が終わったところで1勝2敗と負けが先行しております。
では次に出場はAさんです。※本人希望で匿名にします。
Aさんは今回がストチャレ3回目の出場、１勝１敗となっておりますが、いまだ納得のいった動きが出せていないみたいです。
確かに本番に弱いタイプです。練習ではなかなかの動きをできるようになっているだけにメンタルをどう持っていくかですね。
今回は相手選手が46歳との事前情報があり、Aさんも少しメンタルに余裕がある様子。
そしてAさんの3戦目が始まる。
事前の情報で身長差がかなりあると聞いていたのですが相対してみるとかなり、身長差がある。これはいけるのではと思ってしまう。
そんな僕の気持ちとリンクしたのか開始直後から攻める攻める、攻めまくる。
練習の時から攻めまくるのですが、それ以上の攻めを見せる。力の差が歴然。
しかしながらAさんガードが低いので時折相手パンチが当たるが、そんなこともお構いなしに攻めまくる。
1ラウンド終了、インターバル中も余裕そう、しかしながらAさん得意のバックブローが出ていないではないか、余裕があるならどんどん
回っていきましょうと送り出す。
1ラウンド同様2ラウンド目も余裕をもった攻め方ができている、相変わらずガードが低いが……………バックブローは未だない。
その代わりにハイキックを多用。数回ヒットするがジャストヒットせず……………バックブローはまだまだ温存。
2ラウンド目も危なげなく終了。得意のバックブローは出さずじまいでしたが、余裕の判定勝ち。
しかしながら相手選手も10歳下の相手に健闘しました。あっぱれです！！！！！
Aさんガードが低い以外は練習通りの動きができていたのではないでしょうか。次戦からは一つレベルが上がるクラスなので真価が問われます。
引き続き練習していきましょう！！！！
これでジム全体の勝敗は4勝3敗となりました。
ではでは続きましては羽塚さんの登場。
羽塚さんは今回が初参戦。不器用ながらも持ち前の真面目さとガッツで練習も頑張ってきました。
愚直な攻めを得意とするのですが、防御は正直ざるです、ちと心配。
相手選手が強くないことを祈り。
羽塚さんはMMAファイターの堀口選手を崇拝しており、試合の時の服装も真似しております。
一度崇拝しすぎて、闘い方も真似しようとしたので、その戦い方は難しいと伝えた過去があるのは、ここだけの話です(笑)。
そんなJK TRIBEの堀口恭司 のデビュー戦のゴングが鳴らされる。
開始直後のファーストコンタクトで攻撃が交差する、相手選手の実力は同等であることにまずは安堵する。
そこからはお互い一歩も引かずパンチキックの打ち合い、まさに乱打戦。
この試合展開は押したもん勝ち、徐々にですが相手選手の勢いの方が勝る。
2ラウンド目も同様の展開で終わる。
お互い当てて当てられの展開でした。しかし下がった印象で判定は相手選手。
良くも悪くも羽塚さんの戦いができたのではないでしょうか。次戦は相手の攻撃の対処をできればもう一つランクアップした戦い方下できるでしょう。
最後まで気持ちを見せてくれた羽塚さん、よくやりました。
残るは試合は後２試合。次は北原さん。若いだけあり吸収も早く急成長を見せているので、いつもどうりの動きができれば勝てるだろうと。
ちなみに池ちゃんの職場の後輩です。池ちゃん紹介してくれてありがとう(笑)。
北原さんも今回が初出場。※今回は初出場組が4名でした。
初出場で勝利をもぎとるべき、1ラウンド開始のゴング。
開始から果敢に攻めまくる北原さんパンチ、キックともに当たる、相手の反撃もガードできている。
これはいける、2ラウンド目も北原さん優位。その中でもローキックが効いている。
セコンド陣もロー、ロー、ローの大合唱。
しかしながら狙いだすと単発になってしまい当たらない……………
あと一歩でダウン取れたのですが、試合終了のゴング。
文句なしの判定勝ち。デビュー戦を見事勝利で飾りました。
まだまだ若いので今回の反省を糧にさらに強くなり試合に挑んでほしいですね。
最後に登場は我がジム最重量戦士田中さんの登場。
田中さんはフィットネス思考でキックボクシングを始めたのですが、徐々にスパーをやりだして、自分の力を試してみたくなり
試合出場を決意。普段は温厚で戦闘民族ではない田中さんで心配でしたが、きつい練習すればするほど覚醒していきました。
中でも福本さんとのスパーリングはジムのスパーリング史上記憶に残る壮絶な打ち合いでした。
そんなバファリンより優しさ度が高い田中さん、一体全体どんな戦いを見せてくれるのでしょうか。
田中さんの人生の大一番が開始される。
開始直後からお互いの打撃が交差する、田中さんの左の攻撃が結構当たる。前に出るも要所、要所で相手の攻撃に下がってしまう。
少々印象悪い。ダメージではこちら、手数は相手選手。
2ラウンド目も同様の展開。お互いスタミナなくなり手数が減る中、あと一歩前にでれない展開、、、、、、。
うーん、難しい判定……………。
結果ドロー。
田中さん良くやりました。もう少しで勝てたのですが、そのあと少しが遠い。試合の難しさを知れたと思います。やはり最後は気持ち。
気力を振り絞り前にでれるかで勝敗が変わってくるのが勝負の世界。
次頑張りましょう。
以上で出場選手全試合終了。
少々怪我をされた方のいましたが、そこまでの大怪我もなく無事10名試合を終えることができて何よりでした。
アマチュア大会があるたびに書いておりますが、アマチュアの試合は結果も大事ですが、試合までの道のりも大事です。
試合の日に向けて、仕事もありますが練習も必死で頑張り、食べたいものも節制し減量し、恐怖に打ち勝ち、あのリングに上がる。
正直な話、9割9分はリングに上がった時点で、自分に勝ててます。
結果はおまけみたいなもんです。※プロを目指しているアマチュア選手は結果と試合内容は大事ですよ。
という事で、我がジム総勢10名出場、5勝4敗1分の結果でした。
最後になりましたが、出場した選手、休みの日なのに応援に駆けつけてくれた皆様、ホントにありがとうございました。
今回もジムのまとまりができてきていると実感できました。
この調子でジム活動頑張っていきます。
次は6月22日名古屋でコウセイ、6月23日大阪で下田さん、東京で福本さんです～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～。
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