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インストラクターTAKUMAのブログ
K-1大阪大会観戦レポ/小牧・一宮のキックボクシングでダイエットならKOFITNESSへ
2019.08.30| インストラクターTAKUMAのブログ
おはようございます。
インストラクター杉浦TAKUMAです。
夏も終わろうとしております。
前回のRIZINレポに引き続き今日も格闘技ネタを書いてこうかなっとおります。
我がジムの唯一のプロ選手斎藤が契約しておりますK-1グループの大会が8月24日にありやした。
まあ、僕自身格闘技を観るのがホントに好きなもんでして、インターネットTVが普及してくれて格闘技をライブで観れる事を
大変うれしく思っております。
そのK-1大阪大会もインターネットTVでライブ中継されまして、ジムの営業中に流しておりました。
何試合か気になるマッチメークもありましたので、全15試合感想入れつつ書いていこうかと思います。
辛口でいきたい所ですがほどほどでいきます。
まずは本戦前の3試合です。
1試合目SEIYA対鈴輝勇太
パンチからローまでつなげるコンビネーションが冴えるSEIYA。鈴輝選手あまり印象に残っておりません。
SEIYA選手の判定勝ち。SEIYA選手コンビネーション良いのだがリズムが単調なのでワンコンビネーション、終わった後もう一度すぐ攻めたりの
工夫があればより相手はきついでしょう。まあ、やる方もきついですが(笑)。SEIYA選手体頑丈そう。
2試合目
黒田VS野田
お互いいいものを持っているのにアグレッシブに攻めることなく3ラウンド終了。引き分け
申し訳ないが、時間返してほしい。
お互い10代もっと行くべき。野田選手は試合後一人で歩けずでしたが、控室変えるまで自分の力で歩けよと思ったのは昭和な考えなのか……………。
3試合目
新美君VSとうま
新美君は古い言い方ですが兄弟弟子です。まあ一緒に練習したことはないですが(笑)。
師匠は一緒です。相手は16歳のイケイケな選手。
新美君名古屋JKファクトリーのセオリーでもある圧力をかけて手数で攻める、がしかしトウマ選手上手く攻撃をまとめる。
手数ではとうま、攻撃のメリハリがうまい。1~3ラウンドお互い死力を尽くしました。
判定は攻めのメリハリがあった、後半ローも効かせて、判定勝ち。
期待しておりました新美君も悪くはなかったが、トウマ選手の方が強かった。
新美君もここで止まる選手ではないので、負けてからが大事です。次戦に期待。
ここからが本戦です。
本戦1試合目
KANA対まひろ
女子対決。
KANA攻めまくるもまひろ粘る。ここ最近のKANAは伸び悩んでおりやんす。パンチで倒すには蹴りが大事でごわす。
圧勝でしたが、うむむ~って内容。
それでも、勝つのは大事。
2試合目
椿原対あおし
いまいち印象が薄かった試合。
僕の判定では延長かと思いましたが、判定あおし。
判定はむずい。
3試合目
近藤かいせい対松岡
高校生のかいせい君、前回チャンプの木村にKO負けするも、ダウンをうばいもしやの展開をみせた。
KOの恐怖が残っていないか心配、相手はテクニシャン松岡。また強いの当てられたなと思っていましたが、蓋を
開けたらパンチでKO。タイトルマッチ負けはしたがあの試合が強くしたことは間違いない。
背も大きいから今後70㎏くらいで外人相手にガンガン活躍してほしい。大事に育ててほしいです。
4試合目
篠原対川崎
お互いパンチャー。
予想以上のどつきあい。
両者ダウンを奪いあう展開も篠原がダウンの数で競り勝ち判定勝ち。
盛り上がる試合でしたが、キックは?って思う展開。まあ、意地の張り合い。嫌いではないですが、負けた川崎選手のダメージが心配でした。
5試合目
ヤマてつ対近藤お兄ちゃん
かなりの戦績差があり、やまてつダウン奪うも後半攻められる場面も。
9カ月ぶりの試合、勝ちはしましたが強い時を知っているからこそ物足りなさがありました。
名古屋K1では看板選手の一人なので期待しております。
6試合目
山崎対平山
昔名古屋で山崎対野入の試合を観てからあまり好きではなかった山崎選手。時はへて自分が指導者として選手を見るようになって
いい選手だなーと思っております。試合の内容にムラがあるのと、タイ人に弱いですが(笑)。
若干役不足感否めない平山選手、案の定何もすることなくぼこぼこにされて山崎圧勝。
この6試合のテーマは下克上でした。
近藤かいせい君、あおし選手は見事に下克上を果たしました。
強い相手に立ち向かうのは怖いとは思いますが、青コーナー側の気迫がもう少し見たかったなーと。
川崎選手は凄かったですが、、、、、。
やる方は大変なのは重々承知ですが(笑)。
休憩おわり
日本対世界と題しておりますが、2試合ほど相手が変わってしまい残念。タイ人みたかった。
7試合目
愛鷹対シナカリ
セームシュルと並みの大きさで90㎏。
反則級のリーチ。これといった技はないが規格外の体格から繰り出される攻撃は食らいたくない。
そんなリーチ差からの攻撃も食らうが前進してパンチをふる、愛鷹選手。
自分のできる事を信じて攻撃を耐えながらパンチをふりつづける。
その自分を信じて繰り出し続けたパンチがあごをとらえてシナカリ失神KO負け。
まさかの愛鷹勝利。自分を信じたからこその勝利。これは凄い。
8試合目
城戸対ゴメス
ゴメス前評判では強いとのうわさ、しかし直前での代打出場。
若干対格差があるような。
城戸の巧みな技術に入らない。城戸奥足のロー効かせてからのロー行くと見せかけてハイキックでKO負け。
2回とも一緒の攻めを当てる城戸選手流石でした。
ゴメス、強引に中に入るしかなかったが、、、、、。
9試合目
大泉対木村ミノル
大泉選手はボクシングの西日本のチャンピオン。はじめの一歩でいう千堂。
千堂をイメージすると滅茶苦茶強いと思ってしまう。
木村ミノル選手はハードパンチャー。試合前のコメントはパンチで勝負するとのこと。
そんな元ボクサーにパンチ勝負を挑んだ木村ミノル選手、結果は木村ミノルの爆腕が炸裂、1ラウンドKO。
少々期待外れかんある大泉選手……………。ボクサー達はがっかりしているでしょう。
元西日本チャンピオンでは荷が重かったのか……………。
しかし昔の木村ミノルは安定してないもしかして負けるんちゃうんていうハラハラ感が良かったのですが(笑)。
いまはその経験をへて安定した力を出しております。どこまで行くのか楽しみな選手です。
10試合目
野入対サミ
この試合もホントはラジャかな?そのランカーが来る予定が契約違反して相手が変わるという……………な状態。
K1のPFPを作るならトップ3には入るであろう選手。
今回のやはりKO勝ち。この相手も役不足感あったのか野入が強すぎたのか……………。
11試合目
林対デニス
去年の大阪大会でブレイクした林選手、そのままK1チャンピオンになっての2回目の試合。
デニスは19歳。少々体が細い。
デニス1ラウンド、若さあるれるアグレッシブな攻めを見せ、ダウンを奪う。
なんとか持ちこたえた林選手。2ラウンドは攻め疲れたデニスに林選手のローが効きパンチで倒し逆転KO勝ち。
チャンピオンの維持をみせました。
このデニスはけっこう強かったので継続して呼んでほしい。まだ若いし。
12試合目メインイベント
皇治対大岩
皇治選手の応援団のすごさは前回の大阪大会で立証済み。
お客さんをかなりの数呼べる皇治K1にとっては離せない存在。
しかも自分自身のブランディングが滅茶苦茶ウマイ。日本格闘技史上のうまさなのではないでしょうか。
K1のPFPがあったら皇治選手10位以内にもランクされないかと……………。
まあ、あんまり言うと皇治ファンに怒られますが。
しかしながら気持ちが強いので大事な一戦のときはギリギリ延長判定とかで勝つスタイル。
今回もまさにそのギリギリの試合をやってのけた。
見かたにによっては判定にケチがつきそうですが、色々全部をひっくるめて勝つのが皇治の強さなんです(笑)。
解説の魔裟斗が言っておりましたが、スカッと勝ってほしかったと。
まあ、K1のメインイベントですからね。
そんなこんなで今回で2回目の大阪K1大会、なんやかんや面白かったのではないでしょうか
そんなK1が名古屋初開催されます!!!!!!!!(新生K1になってからです)
12月28日土曜日ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)
我がジムのサイトーも地元なのでもしかしたらオファーがくるかもですので
ぜひとも生で観戦してほしいです。
チケットもジムで買えるようにしますので~~~~~~~~~~~~~~~~~~。
では~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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