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インストラクターTAKUMAのブログ
ムエタイスーパーファイト2019観戦レポ／小牧・大口町のキックボクシングでプロ選手を目指すならＫＯＦＩＴＮＥＳＳへ
2019.10.11| インストラクターTAKUMAのブログ
おはようございます。
インストラクター杉浦TAKUMAです。
１０月に入り急に寒くなり寒いのが苦手な僕はとてもとても苦痛です(笑)。
さてさて今日は格闘技観戦してきたのでその感想でも書こうかと思います。
今回はムエタイスーパーファイトを観に行ってきました。
２年連続アマチュア枠で出場させてもらった大会です。
この大会を主催されている方は僕が現役時代に所属していた名古屋JKファクトリーの佐藤孝也大先輩が主催されております。
佐藤さんは西区と栄にキングムエというムエタイジムをやられております。
毎年ムエタイの本場のバリバリの強い選手を連れてきてくれるので、とても楽しみな大会です。
最近はもっぱら組膝、肘がないK1ルールばかり見ているので楽しみで仕方がなかったです。
この大会のメインでくまれている試合は格闘技関係者は注目している試合ですね。
この試合が名古屋で観れるとは……………佐藤さんに感謝です！！！！！
ルンナライVS福田海斗です。
両選手の知名度は正直日本では皆無かと思いますが、タイではこの二人は特にルンナライは超有名選手です。
福田海斗君も日本人で一番有名です！！
ルンナライ選手はバリバリの現役のチャンピオンです。くそみそ強いと言われております。
海斗君はムエタイやらせたら今の日本人でしたら間違いなく一番です。
詳しくはウィキペディア先生を開いてみてください。
アマチュア時代には天心、武居、江川、とも手を合わせております。
天心に負けておりますが、K－１チャンピオンの武居には勝ち越しており、Krushチャンピオンの江川にも勝っております。
戦績を見ると勝ちと負けがそこまで変わらないですが、試合がほとんどタイなんです。
日本でタイ人に勝つより、本場のタイで勝つのは本当にめちゃくちゃ難しいのです。
まあそのことを語りだしたら夜になるのでやめときます。
そんな強者同士の戦いをしっかりと目に焼き付けさせてもらいます。
海斗君の試合まではダラダラと観戦。
やはりＫ－１ルール観戦に慣れてしまい、判定基準がずれております。
そしてムエタイ独特のリズムはまったりしてしまう。
そんな中やはりメインイベントの試合は別格でした！！！
ルンナライ選手、海斗選手共に技術が高すぎでした。
常に圧力をかけて、手数が多い海斗君。
それを冷静に対処しているルンナライ。
その早いリズムにつかれたルンナライにボディーブローが効いて、3ラウンド終了間際に渾身の右ボディーブローが炸裂して
まさかのジャイアントキリングをした海斗君。
会場総立ち！！！！！！！！！！！！！！！
しかしながらこの快挙の難易度を理解できている方は何人いるのだろう。
日本がサッカーのワールドカップで優勝するくらい凄いと僕は思っております。
凄い事をやってのけた海斗君はもっともっと注目されるべき選手です。
しかしながら海斗君はそこに格別な想いはないみたいです,,,,,,,,,,,。
ムエタイをして本場のタイでメジャー団体のベルトを巻くということを目標にしておりますので、国内で試合するより
今後もタイのリングに上がりつづけるでしょう。
僕的にはK1ルールでも勝てるスタイルだと思いますが,,,,,,,,,,,サプライズ的にムエタイ代表でKのリングにあがってほしいなーと密かに思っております。
まあ、海斗君、佐藤会長はそんなことしないでしょうが(笑)。
では～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～。
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