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インストラクターTAKUMAのブログ

KURUSU115齋藤祐斗試合レビュー/小牧・岩倉のキックボクシングでダイエットならKOFITNESSへ

2020.08.05| インストラクターTAKUMAのブログ

おはようございます。

代表の杉浦TAKUMAです。
 
 
本日は先日行われた斎藤プロの試合がYouTubeにアップされたので、解説しつつてきなブログにしていきます。
 
斎藤プロは今までの戦績は8戦4勝(4KO)4敗と五分の戦績です。
勝っても負けてもKOという、試合時間も非常に短いです(笑)
デビュー戦3ラウンド判定負け
2戦目1ラウンドKO勝ち
3戦目1ラウンドKO勝ち
4戦目2ラウンドKO勝ち
5戦目1ラウンドKO勝ち
6戦目1ラウンドKO負け
7戦目1ラウンドKO負け
8戦目2ラウンドKO負け
ここ最近は結果が出てないので今回は絶対落とせない試合でした。
 
試合もコロナウイルスの影響で本当は6月28日でしたが2週間過ぎたあたりで延期の連絡を
のらって7月21日になったりで、試合やる前から調整に四苦八苦しました。
まあ延期したのでより練習ができたのは良かったとは思います。
 
斎藤プロの弱点である、打たれ弱さをカバーするための練習と自分の武器となる技を磨き
試合に挑みました。
 
自分自身も7戦目くらいから自分のスタイルが構築されてきた感覚はあったので、今回で9戦目斎藤も
プロのリングも慣れてきているはず、適度な緊張感は必要ですが、しっかりと自分の動きができる頃です。
それを試合直前に伝えリングに送りました。
 
今回のテーマは蹴りまくるでした。
K1グループのルールはどうしてもパンチの比重を置きがちですが、やはり蹴りがあってのキックボクシング
です!!
斎藤プロの得意技の蹴りで削る作戦でした。とにかく蹴りまくるのです。
その結果今回は勝つことができました。
 
では試合の方どうぞご覧ください!!
 
1,2ラウンドは斎藤プロのペースでしたが、2ラウンド後半あたりから相手も逆転を狙い圧力
強く攻めてき3ラウンドは相手ペースで危ない場面もありましたが、なんとかに逃げ切りました。
最終ラウンドの3ラウンド目はひやひやしましたが、なんとか連敗を3でストップすることができました。
今回3分3ラウンドを経験したことはでかいですね。
3ラウンド目スタミナキレて足に力が入ってなかったですから………………………。
今までより練習の質、量をあげないと3ラウンド目ガス欠しますからね。
それもこれも経験しないとわからないので本当に良い経験になったでしょう。
K1グループでは蹴り主体の選手が少ないので、もっともっと蹴りを磨き唯一無二の斎藤スタイルを構築してほしいですね。
今回の良かった点
ローキックでリズムをとれた
速いロー、強いローの使い分けがうまかった
前蹴り、三日月蹴り、左ハイの 蹴り分けがでていた※同じモーションの内また、左ミドルがあれば尚更良い
無理に打ち合わなかったこと
圧力をかけつつも距離をキープできた事※2ラウンドの後半、3ラウンドから圧力を強められた時の対処がダメだったが
 
今回悪かった点
〇通常体重を増やしすぎ
〇ハイキックでダウンをとった後、ハイキック狙いすぎ
〇ローキックは今の倍は欲しい所※タイミングを狙って蹴っているがもう少し蹴れるはず、ローキックで自分の攻撃リズム、ペースを握りたい
〇パンチへの対処がまずい時がある、よけるのか、ブロックするのか、顔をずらすのか、一瞬一瞬の選択レベルを高める。強い選手は隙を逃さないので。
〇3分3ラウンドスタミナが持たなかったこと※単純に練習の質と量をあげる、練習中疲れた時の集中レベルをもっと高める、そしてキープ。
〇相手が圧力をかけてくる時の距離のキープのしかたの、相手の圧力、攻撃のリズム、を一度止めることをより高いレベルでできるように
てな感じで、良い所は引き続きレベルを上げ、反省点は改善できるように、日々精進ですね。
OFFの時こそレベルアップできる時間ですので、次に向けて始動していきたいですね。
 
 
それからそれから8月9日日曜日に若宮高架下でアマチュアの大会があります。
我がジムからは子供4人、大人4人が出場します。
 
今大会は野外ですが、コロナの影響下での開催になりますので、出場者をはじめ、セコンド、観戦者は事前に登録した方のみとなっております。
ふらっと観に来ることができないですので、すいませんがよろしくお願いいたします。
また結果はブログにて報告します。
 
最近ブログ更新率が悪く………………………状態です。
 
では次回ブログ更新まで楽しみにしていてください。
 追記:僕自身も緊張はしましたが、冷静な指示を出せるよう今回は挑みました、どうしてもこちらが劣勢になればなるほど
焦ってしまうので、常に冷静そして客観的に支持を出せよう心がけました。
まあ今回は勝ったのですが、いつもよりは緊張せずに齋藤の駄目な所への指示、いい所への指示はできたかと。
まあ、負けてる時こそちゃんとした指示が出来るかが今後の課題です。
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